出場6選手はすべて1回戦敗退…アブダビ大会

 関節技と絞め技のある世界サブミッションレスリング選手権(アブダビコンバット大会)に出場した山梨学院大を中心とした5選手は、全員が1回戦で敗退。65kg級の平井満生(綜合警備保障)がただ1人延長まで粘ったが、他の6選手は慣れない技の攻防の前に力を発揮できなかった。

 各選手の成績は下記の通り。


 【65kg以下級】平井満生(綜合警備保障)

1回戦 ●[ひざ十字固め=延長]M・コルドッソ(米国)


 【76kg以下級】池田秀治(山梨学院大)

1回戦 ●[判定、0−3]G・クーパー(豪州)


 【87kg以下級】小幡邦彦(山梨学院大)

1回戦 ●[腕ひしぎ逆十字固め、0分34秒]R・アンダーソン(スウェーデン)


 【98kg以下級】藤田尚志(山梨学院大)

1回戦 ●[ヒールホールド]R・ババル(ブラジル)


 【99kg以上級】福田大樹(山梨学院大)

1回戦 ●[裸絞め、4分22秒]V・ベウフォート(ブラジル)


 【99kg以上級】谷津嘉章(SPWF)

1回戦 ●[腕ひしぎ逆十字固め、7分32秒]R・ロドリゲス(米国)


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