「明治乳業杯全日本選抜選手権」の出場選手決まる
世界選手権（９月25−29日、米国ニューヨーク）の代表選考会を兼ねる明治乳業杯全日本選抜選手権（６月28−30日、東京・駒沢体育館）のエントリー選手が出そろった。
フリースタイル115選手、グレコローマン87選手で、今回は国際レスリング連盟の組み合わせ方式は使わず、トーナメントで争われる。まず各階級とも４人がシード選手に認定され、残った選手で予選トーナメントが行われる。そこで４選手が勝ち上がり、シード選手とともに８人で決勝トーナメントが行われる。
日程は、初日（28日）が予選トーナメント、２日目（29日）は決勝トーナメントの１回戦と準決勝、最終日（30日）が３位決定戦と決勝。
各階級のエントリーは下記の通り。カッコの数字はシード順位。
◎フリースタイル
【54kg級】＝10選手
[1]田南部力（警視庁）、[2]長尾勇気（日体大助手）、[3]久古敏章（日大）、[4]高橋利典（綜合警備保障）、小森雄介（大東東）、清水聖志人（日体大）、和田宗法（日体大）、松永共広（日体大）、足立竜一（山梨学院大）、徳留旭（自衛隊）
【58kg級】＝20選手
[1]関川博紀（新潟・三条工高教）、[2]平井進悟（綜合警備保障）、[3]大館信也（国士大）、[4]松尾大士（日体大）、増田荘史（香川・高瀬高教）、白鳥昇（拓大）、太田伸介（日大）、藤本健太（日大）、斎藤将士（日大）、佐藤力（スポーツ会館）、宮本力郎（セントポールクラブ）、太田亮介（警視庁）、市井善将（専大）、中橋裕樹（東洋大）、橋井功祐（立命館大）、武藤弘幸（日体大）、菅原剛志（日体大）、若山真毅（日体大）、江上剛（山梨学院大）、小泉和幸（自衛隊）
【63kg級】＝19選手
[1]金渕清文（国士大）、[2]山本英典（自衛隊）、[3]池松和彦（日体大）、[4]山懸健二（岡山・倉敷高）、上田将勝（京都・南京都高ＯＢ）、斎藤武士（日大）、吉岡知徳（日大）、湊純（自衛隊）、岩山元彦（専大）、横瀬二郎（クリナップ）、水口貴之（立命館大）、重富和幸（日体大）、土屋英和（日体大）、田子真二（日体大）、栗尾直樹（宮城県協会）、井上真一（山梨学院大）、谷口勝信（国士大）、野口勝（国士大）、桜井文彰（拓大）
【69kg級】＝17選手
[1]伊東克佳（河北建設）、[2]小路伸亮（拓大）、[3]宮田和幸（クリナップ）、[4]長島正彦（青山学院大）、高橋龍太（拓大）、嶋崎寿男（日大）、青木篤志（自衛隊）、山口徹馬（専大）、佐藤幸太郎（特別警備保障）、吉眞恒治（立命館大）、山並暁彦（日体大）、児山佳宏（日体大）、萩本喜久（日体大）、芳林秀司（日体大）、工藤祐士（岡山県協会）、鈴木俊英（早稲田ク）、筧田幸宏（国士大）
【76kg級】＝11選手
[1]小幡邦彦（山梨学院大）、[2]鈴木豊（自衛隊）、[3]長嶋和幸（早大）、[4]柴田寛（東京・農大ク）、中筋祐太（日大）、岩佐康博（徳山大）、高塚慎悟（日大）、中本健太郎（専大）、加藤陽輔（日体大）、高橋伸尚（和歌山県教育委員会）、池田秀作（国士大）
【85kg級】＝11選手
[1]川合達夫（群馬・板倉高教）、[2]横山武典（国士大）、[3]仙波勝敏（立命館大）、[4]花田眞秀（和歌山県教育委員会）、番秀晃（徳山大）、中村友之（日大）、佐藤元（大東大）、平沢光秀（専大）、福田雄一（早大）、藤岡裕士（山梨学院大）、後藤洋央紀（国士大）
【97kg級】＝12選手
[1]小平清貴（警視庁）、[2]裾分隆仁（南九州大）、[3]熊田良一（特別警備保障）、[4]志田賢治（専大）、鳥羽信介（日大）、中尾芳広（ＳＰＮ）、神内伸司（岡山・倉敷ク）、浜中和宏（高田道場）、幸野亨（大東大）、森山政秀（日体大）、中邑真輔（青山学院大）、福田力（山梨学院大）
【130kg級】＝14選手
[1]矢野通（日大）、[2]沢田直樹（拓大）、[3]阿部雄二（東洋大）、[4]諏訪間幸平（クリナップ）、西田耕二郎（日大）、宍戸将春（専大）、田中章仁（専大）、山口貢（静岡ク）、福田大樹（山梨学院大）、藤田尚志（山梨学院大）、新庄寛和（京都・南京都高）、吉田栄利（国士大）、伊東勉（拓大）、杉浦一生（山梨学院大）
◎グレコローマン
【54kg級】＝13選手
[1]村田知也（滋賀・日野ク）、[2]安原隆（自衛隊）、[3]豊田雅俊（警視庁）、[4]引地崇仁（日体大）、原迫孝行（徳山大）、森岡則晴（拓大）、石田宗久（大東大）、大津卓睦（中大）、吉田誠治（神奈川ク）、井口摂（埼玉・情念ク）、藤田康人（日体大）、具志堅太一（日体大）、門島義洋（青山学院大）
【58kg級】＝９選手
[1]笹本睦（綜合警備保障）、[2]富谷光雄（自衛隊）、[3]村上文清（拓大）、[4]田中謙介（宮城県協会）、清藤利幸（自衛隊）、曽我部智和（高知県協会）、伊藤光（日体大）、近藤貴士（青山学院大）、工藤健太（青山学院大）
【63kg級】＝16選手
[1]飯室雅規（自衛隊）、[2]西田哲人（自衛隊）、[3]平井満生（綜合警備保障）、[4]石田亮一（クリナップ）、船場建徳（南九州大）、佐藤清栄（拓大）、村崎学志（拓大）、芳村賢史（静岡・清水工高教）、宮下孝則（自衛隊）、池畑耕造（自衛隊）、吉田井実（静岡ク）、山本真司（日体大）、川岡努（日体大）、伊是名正旭（日体大）、柳川育廣（日体大）、柳川育廣（日体大）、竹花良二（上田市体協）
【69kg級】＝11選手
[1]永田克彦（新日本プロレス職）、[2]斉藤柔（自衛隊）、[3]土田樹史（特別警備保障）、[4]石井丈晴（日体大）、臼田育男（拓大）、久保雅紀（宮越工芸）、大井将憲（自衛隊）、綾田慎也（自衛隊）、小川明彦（自衛隊）、佐野裕樹（日体大）、子川良介（日体大）
【76kg級】＝12選手
[1]菅太一（日大）、[2]倉本忠（滋賀・日野中教）、[3]酒井紀富（拓大）、[4]中里充（拓大）、中元正広（自衛隊）、中村征司（宮城県協会）、長岡卓也（高知県協会）、加納篤（恵峰学園職）、太田充洋（日体大）、高橋裕二郎（日体大）、米沢重隆（ＴＳ商会）、井上克也（専大）
【85kg級】＝４選手
[1]松本慎悟（一宮運輸）、[2]疋田拓也（拓大）、[3]的場由洋（南九州大）、[4]中尾昭（中尾はりきゅう治療院）
【97kg級】＝13選手
[1]森角裕介（日体大）、[2]太田浩史（青山学院大職）、[3]加藤賢三（大東大）、[4
]馬渕賢司（岐阜・恵峰学園職）、吉田幸司（福島・田島高教）、井田敏徳（兵庫・芦屋高教）、今井一 （サイキ）、谷口周平（自衛隊）、太田宣明（自衛隊）、瀬川浩寿（警視庁）、栗原正人（日体大）、津田弘二（青山学院大）、中本将生（国士大）
【130kg級】＝９選手
[1]鈴木克彰（警視庁）、[2]室谷正憲（和歌山県立武道館）、[3]伏平学（拓大）、[4]荻田貴士（日体大）、浜上稔（宮崎・宮崎農高教）、松崎泰行（日大）、金親幸嗣（中大）、山内翼（山梨学院大）、狭間淑行（国士大）