A・レイポルドの処分を短縮

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は7月18日、シドニー五輪で金メダルを取りながら、その後、禁止薬物の使用で金メダルはく奪処分と2年間の出場停止処分を受けたフリー76kg級のアレクサンダー・レイポルド(ドイツ)の出場停止期間を1年間にする判決をくだした。ただし、金メダルはく奪の処分は変わらない。

 同選手は国際オリンピック委員会(IOC)の判定を不服とし、CASへ提訴していた。


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