世界フリースタイル日本代表コメント


 58kg級:関川博紀 「(これで世界をねらうのは最後にするとの発言について)まだ決められません。とりあえず、年末の全日本選手権には出場します」

 
69kg級:宮田和幸 「(予選で負けたタバコリアンが準優勝との結果を受けて)タバコリアンとの試合は、ローリングで先制点をとったとき、クラッチが極まっていたから続けてボーナスポイントをとろうとしたんですけど、そこで体を入れ替えられちゃいました。準優勝した選手相手に、先制して、最後まで競って延長だったけど、内容は向こうの方が上回っています。強かったですよ。そんなに簡単に勝てるとは思えなかった」

 
76kg級:小幡邦彦 「実は、ブルガリアへ出発する前、ロシアと同じ予選の組だけは引きたくないと
思っていました。でも、見事に引いちゃいました。大当たりでしたね。ヤリギン(7月のヤリギン国際での対戦)のときと、全然違いました。サイキエフ(ロシア)は、明らかにあのとき(ヤリギン国際での対戦時)、手を抜いていましたね。今日は全然違いました。情けない試合をしてしまいまったと思っています。キンチャゴフ(ウズベキスタン)にも、もう少しできるかと思っていたのですが…。世界選手権ともなると、違いますね。もう一度鍛え直して、それから出直します」

 
130kg級:藤田尚志 「予選の一試合目は、途中でけがをして負傷棄権しました。それをみてくれていたのか、2試合目のジャディディ(イラン)は、なんだか優しかったですよ。あんまり強く技をかけてきたりしなかったし。もう、130kg級ではやりません。もとの85kg級で、まず川合達夫先輩を倒すこ
とから始めます」



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