アジア大会代表3選手が金メダル!…世界女子選手権



 世界女子選手権最終日は11月3日、7階級の決勝を行い、日本は55kg級の吉田沙保里(中京女大)、63kg級の伊調馨(愛知・中京女大付高)、72kg級の浜口京子(浜口ジム)のアジア大会代表3選手が優勝し、団体優勝を遂げた。浜口は3年ぶり4度目の世界一。日本の団体優勝は2年ぶり10度目。

 もう1人決勝へ進んだ51kg級の伊調千春(中京女大)は、地元びいき判定とも思える不運な判定負けで銀メダルに終わった。各階級の成績は下記の通り。


 【51kg級】伊調千春(中京女大) 

決 勝  ●[0-3=6:08] ソフィア・ポウムボリドウ(ギリシア)


 【55kg級】吉田沙保里(中京女大) 

決 勝  ○[10−4] ティナ・ジョージ(米国)

    


 【63kg級】伊調馨(愛知・中京女大付高)  

決 勝  ○[フォール、4:38=4-0] サラ・エリクソン(スウェーデン)

   


 【72kg級】浜口京子(浜口ジム)  

決 勝  ○[5−1]ワン・シュ(中国)

   




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