全日本女子チームがW杯と世界女子選手権へ出場



 釜山アジア大会で金2、銀1の好成績をおさめた日本チームは、引き続きワールドカップ(10月18〜20日、エジプト・カイロ)と世界女子選手権(11月2〜3日、ギリシア・ハルキダ)に出場する。ワールドカップは団体戦を行いながら個人の順位も競う大会で、第1回の昨年は51kg級の坂本日登美(中京女大)、56kg級の山本聖子(日大)、63kg級の岩間怜那(当時中京女大)、72kg級の浜口京子(浜口ジム)の4選手が優勝し、団体優勝を遂げた。

 チームは10月15日にエジプトへ向かい、22日に帰国。29日にギリシアへ向かい、6日に帰国する。各大会の役員・選手は下記の通り。ワールドカップは、51kg級に世界V2の坂本日登美(中京女大)が出場する予定だったが、手術の回復具合により辞退。服部担子(中京女大)が代わって出場する。


 【ワールドカップ】

 ▼団長 鎌田誠(北海道協会)、▼副団長 今泉雄策(日本協会理事)、▼監督 鈴木光(ジャパンビバレッジ)、▼コーチ 栄和人(愛知・中京女大付高教)、金浜良(ジャパンビバレッジ)

 ▼48kg級 清水美里(ジャパンビバレッジ)、▼51kg級 服部担子(中京女大)、▼55kg級 山本聖子(日大)、▼59kg級 岩間怜那(リプレ)、▼63kg級 伊調馨(愛知・中京女大付高)、▼67kg級 斎藤紀江(ジャパンビバレッジ)、▼72kg級 浜口京子(浜口ジム)

 【世界女子選手権】

 ▼団長 丸山秀二(全日本女子連盟副会長)、▼副団長 杉山三郎(中京女大)、▼監督 鈴木光(ジャパンビバレッジ)、▼コーチ 栄和人(愛知・中京女大付高教)、金浜良(ジャパンビバレッジ)、▼医師 荒居聖子(都立墨東病院)

 ▼48kg級 野口美香(中京女大)、▼51kg級 伊調千春(中京女大)、▼55kg級 吉田沙保里(中京女大)、▼59kg級 岩間怜那(リプレ)、▼63kg級 伊調馨(愛知・中京女大付高)、▼67kg級 斎藤紀江(ジャパンビバレッジ)、▼72kg級 浜口京子(浜口ジム)



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