FILA理事に再選された福田富昭専務理事の話



 
国際レスリング連盟理事(FILA)に再選された福田富昭・日本協会専務理事の話「FILAに日本人がいないと、選手やコーチに不安感があるだろうし、ルールでも試合方式でも不利にされてしまうことがある。再任できてよかった。あと6年間はしっかりやる。その間に国際的に通じる若手を育てて、きちんとバトンタッチしたい。FILAにおける発言力をキープし外交的に不利にならないようにも必要なこと。言葉は絶対条件。世界とわたりあえる人材を育成するのが、この6年間で(国内的に)自分に与えられた使命だ。連盟内では、五輪におけるレスリングの存続のためにマルティニティ新会長をサポートしていきたい」




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