女子アジア大会代表3選手が金メダル獲得宣言!





 女子のアジア大会代表3選手が7月23日、会見を開き、アジア大会へ向けての抱負を語ったが、3選手とも「金メダルを取る」と必勝を誓った。

 
55kg級・吉田沙保里(中京女大)「今まで国際大会では負けていません。外国選手は力だけで技がない場合がほとんどです。パワーのある選手であっても、かわせばタックルに入りやすいです。注意するのは中国ですが、誰が相手でも負けない気持ちは持っています。残りの期間は、タックルに入っても止まらずに攻めることを課題としてがんばりたい。優勝を狙います」

 
63kg級・伊調馨(愛知・中京女大付高教)「初の国際大会ということで不安はありますが、いいチャンスだと思ってがんばります。姉(千春=51kg級世界選手権代表)も応援してくれます。実は63kgに4kgぐらい足りないんです。筋力トレーニングをやって、体重アップすることが大会までの課題です。目標は優勝です」

 
72kg級・浜口京子(浜口ジム)「アジア大会は、世界選手権に比べれば狭い地域での大会ですが、総合大会ということで注目の度合いは世界選手権より上かもしれません。東アジア大会(2001年5月、大阪)に出て、それを感じました。でも、日本代表という気持ちも強くなりますので、やりがいを感じます。今回の合宿でスタミナ面での自信がつきました。パワーのある選手とたくさん練習してパワーをつけるとともに、もっとスタミナもつけたいと思います。優勝を狙います」



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