世界女子合宿に5人の新旧世界チャンピオンが参加




 7月21日から東京と新潟・十日町市で行われる女子の世界合宿に、現役世界チャンピオン1人を含む5人の新旧世界チャンピオンが来日することが、全日本女子連盟から発表された。

 現役世界チャンピオンとして来日するのは、昨年の75kg級優勝のエディタ・ビトコウスカ(ポーランド)で、同大会の準決勝で浜口京子(浜口ジム)を3−1で下している。同選手が決勝で戦ったマ・バイリン(中国)も参加予定で、昨年の75kg級の世界1位、2位、4位(浜口)が顔をそろえる。

 ほかの世界チャンピオン経験者は55kg級のアンナ・ゴミス(フランス)とグドルン・ホイエ(ノルウェー)、63kg級のサラ・エリクソン(スウェーデン)、リサ・レグランド(フランス)。

 参加は最終的に、日本を含めて11か国50選手となった。25日まで東京・北区の国立スポーツ科学センターで練習し、26日に新潟・十日町市の日大合宿所に移動。30日午前まで練習し、同日に帰京する。



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