福間道元(日体大)の2勝が最高…世界ジュニア選手権男子グレコ



 世界ジュニア選手権・男子グレコローマンは8月26〜28日、トルコ・イスタンブールで行なわれ、60kg級の福間道元(日体大)が予選リーグ2勝して決勝トーナメント1回戦へ進出したのが最高。ほかの7階級は予選リーグ敗退となった。

 2年前の同大会でも、3選手が1勝ずつしただけで、全階級で予選リーグ敗退だった。

 各階級の成績は下記の通り。


▼50kg級 上田吉輝(徳山大) 22選手出場

 予選リーグ1回戦  BYE
 予選リーグ2回戦 ●[フォール、] Adikyan, Arman(アルメニア)
 予選リーグ3回戦 ●[5−8] Tempesta, Danilo(イタリア)

 
《順位》[1]Bayramov, Rovshan(アゼルバイジャン)、[2]Yoon, Youn-Min(韓国)、[3]Erciyas, Halil Ibrahim(トルコ)


 ▼55kg級 長谷川恒平(青山学院大)  33選手出場

予選リーグ1回戦 ●[1−5] Uezuem, Ramazan(トルコ)
予選リーグ2回戦 ○[4−2] Rejepov, Ahmad(トルクメニスタン)
予選リーグ3回戦  BYE

 
《順位》[1]Bavafa, Hamid(イラン)、[2]Hernandez, Jagniel(キューバ)、[3]Bedinadze, Davud(グルジア)


 ▼60kg級 福間道元(日体大)  35選手出場

予選リーグ1回戦 ○[Tフォール] De La Mora Murillo, Oscar Daniel(メキシコ)
予選リーグ2回戦  BYE
予選リーグ3回戦 ○[4−0] Aliev, Machman(イスラエル)
決勝T1回戦    ●[0−6] Lomadze, Lasha(グルジア)

 
《順位》[1]Tengizbayev, Nurbakyt(カザフスタン)、[2]Stefanek, Davor(セルビ・アモンテネグロ=旧ユーゴ)、[3]Mirzadehj, Saber(イラン)


 ▼66kg級 江藤紀友(拓大)  39選手出場

予選リーグ1回戦  BYE
予選リーグ2回戦 ●[3−4] Venckaitis, Valdemaras(リトアニア)
予選リーグ3回戦 ●[3−4] Mojtaba, Babajanzadeh(イラン)

 
《順位》[1]Tuefenk, Seref(トルコ)、[2]Venckaitis, Valdemaras(リトアニア)、[3]Magomadov, Magomed(ロシア)


 ▼74kg級 鶴巻宰(国士大)  33選手出場

予選リーグ1回戦  BYE
予選リーグ2回戦 ●[4−5] Abdulov, Ilgar(アゼルバイジャン)
予選リーグ3回戦 ●[3−8] Fodor, Zoltan(ハンガリー)

 
《順位》[1]Park, Jin-Sung(韓国)、[2]Pheradze, Otar(グルジア)、[3]Genel, Ilker(トルコ)


 ▼84kg級 曽我部健(国士大)  29選手出場

予選リーグ1回戦 ●[Tフォール、5:27] Bodzashvili, Luka(グルジア)
予選リーグ2回戦  BYE
予選リーグ3回戦 ●[0−7] Volotkevic, Stanislav(リトアニア)

 
《順位》[1]Forov, Dennis(ロシア)、[2]Kiss, Balasz(ハンガリー)、[3]Kenjev, Yanazbek(キルギスタン)


 ▼96kg級 吉田光志(福岡大)  29選手出場

予選リーグ1回戦 ●[Tフォール、0-10] Nozadze, Ramaz(グルジア)
予選リーグ2回戦  BYE
予選リーグ3回戦 ●[0−6] Maurer, Karol(エストニア)

 
《順位》[1]Nozadze, Ramaz(グルジア)、[2]Makeev, Anatoly(ロシア)、[3]Nikolaev, Mikhail(ウクライナ)


 ▼120kg級 後藤志勝(日体大)  22選手出場

予選リーグ1回戦 ●[1−3] Guevendi, Yavuz(トルコ)
予選リーグ2回戦 ●[1-2=9:00] Dharmender, Dalal(インド)
予選リーグ3回戦 ●[フォール、0:21] Sjoeberg, Jalmar(スウェーデン)

 
《順位》[1]Guevendi, Yavuz(トルコ)、[2]Chelidze, Revaz(グルジア)、[3]Kokoev, Vladislav(ロシア)




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