来年5月22〜23日に東京でアジア女子選手権を開催




 日本協会は7月23日、理事会を開き、今月16日の参考試合を経て発表された女子の世界選手権(9月12〜14日、米国ニューヨーク)とワールドカップ(W杯)の代表を正式承認した。

 W杯は10月11〜12日に東京・代々木第二体育館で7か国の総当りリーグで行われる。翌13日から1週間、W杯参加のトップ選手を集めて東京・国立スポーツ科学センターで数か国による合同練習を行うことと、来年5月22〜23日に東京・青少年総合センターでアジア女子選手権を開催することも承認され、発表された。

 また協会の五輪強化指定選手に、日本オリンピック委員会(JOC)の強化指定選手エリート(浜口京子、吉田沙保里、伊調馨、伊調千春=以上エリートA、笹本睦、松本慎吾=以上エリートB)のほか、坂本真喜子、山本聖子、豊田雅俊を追加。今後の海外大会の派遣費用を全額協会が負担し、強化に務めることになった。



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