岩間怜那(リプレ)が優勝…アジア選手権最終日



 アジア選手権最終日は6月8日、各階級の決勝などが行われ、女子59kg級の岩間怜那(リプレ)が五者リーグ戦で4戦全勝をマークし、日本3人目の優勝を決めた。

 3位決定戦にまわったぐれコローマン96kg級の森角裕介(新日本プロレス職)は、カザフスタン選手に敗れ4位に終わった。

 最終日の午後は、女子51kg級の服部担子(中京女大)と同67kg級の斉藤紀江(ジャパンビバレッジ)が金メダルに挑戦する。

 各階級の成績は下記の通り。


 ◎男子グレコローマン

 【96kg級】森角裕介(新日本プロレス職)  4位=6選手出場

3位決定戦 ●[0−3] Margulan Assembekov (カザフスタン)


 ◎女 子

 【59kg級】岩間怜那(リプレ)  優勝=5選手出場

リーグ3回戦 ○[フォール、0:27=4-0] Huang Yu-ning (台湾)
リーグ4回戦 ○[フォール、1:24=3-4] Myagmarsuren Tumen (モンゴル)

 ※5回戦はBYE。4戦全勝でリーグを終了し、優勝が決定。


 ※72kg級の村島文子(中京女大)は発熱のため2回戦以降を棄権。




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