新潟・十日町市で女子壮行会



 女子代表強化合宿が行われている新潟・十日町市で7月25日、十日町後援会などが主催する激励壮行会が行われた。

 日の丸を掲げた日本代表選手団旗手・浜口京子(ジャパンビバレッジ)を先頭に、丸山秀二・全日本女子連盟副会長、鈴木光監督(ジャパンビバレッジ)、栄和人コーチ(中京女大職)、木名瀬重夫コーチ(日本協会専任コーチ)、金浜良コーチ(ジャパンビバレッジ)、伊調馨、吉田沙保里、伊調千春(いずれも中京女大)が入場すると、集まった300人近い市民が大拍手。新潟県副知事、十日町市長などから激励の言葉が贈られ、地元の小学生、中学生からは千羽鶴や日の丸の寄せ書き、地元名産の米などが渡された。

 鈴木監督以下代表選手4名は、「必ず金メダルを取って、みなさんのもとに持ってきます」と誓った。


 浜口京子の話「15歳から毎年、十日町でたくさんの汗を流してきました。今日はいろいろな方から励ましていただき、心からのパワーをたくさんいただきました。十日町、新潟県に金メダルを持ってきますのでよろしくお願いします」

 
伊調馨の話「たくさんの方々から期待されていることが伝わってきました。いつもとてもお世話になっているので、そのご恩に報いるためにも必ず金メダルを持ってきます」

 
吉田沙保里の話「多くの方から応援され、励ましていただき感謝しています。自分を鍛えてくれた新潟県に、金メダルを持って帰ります」

 
伊調千春の話「今日いただいた応援をプレッシャーとせず、がんばっていこうと思います。お世話になったみなさんに感謝し、金メダルを取ってきます」


 




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