坂本日登美と正田絢子が優勝、男子２選手が２位…カナダカップ
社会人選抜チームが出場したカナダカップ（男子フリースタイル、女子）は７月９〜10日、カナダのグエルフで行われ、女子51kg級の坂本日登美（和光ク）、同63kg級の正田絢子（東洋大OG)、同67kg級の坂本襟（リプレ）の３選手が優勝した。坂本日登美は決勝で48kg級アテネ五輪代表のリンドセイ・ベリスル（カナダ）にフォール勝ちした。女子の最優秀選手賞（外国選手部門）に正田が選ばれた。国別対抗得点はカナダに次いで２位。
男子は60kg級の大館信と同66kg級の金渕清文（ともに国士舘大ク）が２位に入り、国別対抗得点で２位に入った。国別対抗得点は４位。
◎男子フリースタイル
【55kg級】徳留旭（自衛隊） ４位＝９選手
１ 回 戦 ○[Ｔフォール] Eyer, Brandon（カナダ）
準 決 勝 ●[フォール、2:11] Robhary,Maridid（イラン）
敗 復 戦 ○[Ｔフォール] ？（カナダ）
３位決定戦 ●[４−７] Mensah, Feank（カナダ）
【60kg級】大館信也（国士舘大ク） ２位＝10選手出場
１回戦 ○[Ｔフォール、11-0] Arnett, Jesse（カナダ）
２回戦 ○[フォール] Jakobczyk, Sabastian（ポーランド）
準決勝 ○[４−２] Behnam, tayezi（イラン）
決 勝 ●[Ｔフォール、0-10] Quintana, Rivalta, Yandro（キューバ）
【66kg級】金渕清文（国士舘大ク） ２位＝10選手出場
１回戦 ○[４−２] Macdonnald, Evan（カナダ）
２回戦 ○[Ｔフォール、11-0] Kalverda, David（カナダ）
準決勝 ○[９−０] Tarquinio, Ron（米国）
決 勝 ●[１−６] Dazri, Aliafghar（イラン）
【74kg級】長島和幸（クリナップ） 16選手出場
１回戦 ●[４−５] Igali, Daniel（カナダ）
敗復戦 ●[１−３] Brown, Danny（カナダ）
【84kg級】柴田寛（徳山大ク） ５位＝８選手出場
１ 回 戦 ●[Ｔフォール、6-17] Parker, Greg（米国）
敗 復 戦 ○[６−５] Rioux, Jonathsn（カナダ）
敗 復 戦 ○[７−６] Fronhoffer, Carl（米国）
敗 復 戦 ●[５−13] Parker, Greg（米国）
５位決定戦 ○[７−６] Victor, Sprenger（カナダ）
◎女 子
【51kg級】坂本日登美（和光ク） 優勝＝８選手出場
１回戦 ○[フォール] Condello, Keritin（米国）
準決勝 ○[Ｔフォール、1-0] Peng, Audrey（カナダ）
決 勝 ○[フォール] Belisle, Lyndsay（カナダ）
【55kg級】中西はつみ（中京女子大学院） ２位＝６選手出場
準決勝 ○[フォール] McDougall, Laura（カナダ）
決 勝 ●[Ｔフォール] Verbeek, Tonya（カナダ）
【59kg級】渡邉小百合（自衛隊） ３位＝６選手出場
１ 回 戦 ○[フォール] Taylor, Danielle（英国）
準 決 勝 ●[フォール] Graham, Breanne（カナダ）
敗 復 戦 ○[８−６] Bouchard, Justine（カナダ）
３位決定戦 ○[フォール] Amy, Dyck（カナダ）
【63kg級】正田絢子（東洋大OG） 優勝＝７選手出場
準決勝 ○[フォール] Yaniik, Viola（カナダ）
決 勝 ○[フォール] Hennick,Helen
【67kg級】坂本襟（リプレ） 優勝＝２選手出場
決 勝 ○[４−１] Howorun, Stefanie（カナダ）