アテネ五輪の役員・報奨制度を承認




 日本協会は6月27日、理事会と評議員会を開き、アテネ五輪のオフィシャル役員、支援役員などを下記の通り承認した。


 【オフィシャル役員】

 
▼監督 富山英明(日大教)、▼男子フリースタイル・コーチ 土方政和(警視庁)、和田貴広(日本協会専任コーチ)、▼男子グレコローマン・コーチ 伊藤広道(自衛隊)、嘉戸洋(国士大教)、

 
▼女子監督 鈴木光(ジャパンビバレッジ)、▼女子コーチ 栄和人(中京女大職)、木名瀬重夫(日本協会専任コーチ)、金浜良(ジャパンビバレッジ)、

 
▼トレーナー 佐々木康之(グローバルスポーツ)

 
▼帯同審判員 内藤可三(ニレ接骨院)、福田耕治(大阪・同志社香里高教)

 【支援コーチ】

 
▼男子グレコローマン監督 宮原厚次(自衛隊)、▼男子フリースタイル・コーチ 小幡弘之(警視庁)、安達巧(日体大職)、和久井始(自衛隊)、佐藤満(専大教)、▼女子コーチ 大島和子(東京・城西高教)

 【特別支援コーチ】

 
▼グレコローマン・コーチ 永田裕志(新日本プロレス職)、▼女子コーチ 浜口平吾(浜口ジム)


 男子チームは8月9日に日本を出発し、開会式に出席したあと、翌日からハンガリーのブダペストで調整練習して試合の直前にアテネへ戻る。女子は6日に日本を発ち、イタリア・ローマで練習したあと、開会式直前にアテネ入りする予定。

 アテネ五輪でメダルを獲得した報奨制度も決め、金メダル獲得者には100万円相当の純金メダル、100万円相当の旅行券のほか、複数のスポンサーから250万円が贈られる。銀メダリスト、同メダリストは総額で170万円、110万円相当が贈られる。



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