アジア女子選手権代表選考会優勝選手の声


 51kg級:甲斐友梨(中京女大)「強豪が出ないことになり、絶対に優勝と思いました。坂本(日登美)さん、服部(担子)さんと戦いたいという気持ちもありましたが、優勝したいという気持ちの方が強く、絶好のチャンスだと思いました。試合に出ない中京の先輩も応援に来てきれ、気合が入りました。国際大会に出るのは初めてです。楽しみな気持ちと怖いという気持ちが半々です。強い選手が出ていなかったかた勝てた、と言われないためにも、アジア選手権は精いっぱいがんばります」



 59kg級:山名慧(愛知・中京女大付高)「前は試合になると緊張して力が出せませんでした。自分に自信を持てなかったんです。今回はそうではなかったです。中京で吉田(沙保里)先輩とかにしごかれ、自信を持つことができたからかな、と思います。中西さんと別ブロックになった時、『決勝で戦おうね』って話しました。それが実現できてよかったです。まだ日本代表としてアジア選手権に出場するということはピンときませんが、優勝を目指してがんばります」



 67kg級:斉藤紀江(ジャパンビバレッジ)「クイーンズカップから1か月ちょっとでしたが、自分の本来の階級なので、絶対に優勝と考え、気持ちは盛り上がっていました。ただ前回は72kg級でやったので、減量がきつく、ギリギリで落としました。今回の相手は体が小さく感じました。72kg級よりやりやすいですね。やはりこの階級は自分の階級という気持ちです。アジア選手権は優勝を目指します。北京五輪? それは、まだ考えていませんが…」




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