55kg級に59kg級全日本チャンピオンが参戦…クイーンズカップ



 2月23〜24日に東京・駒沢体育館で行われるジャパンクイーンズカップ2004(シニアの部のみ)のエントリーが2月6日に締め切られ、70人を超える選手がエントリーした。この大会は女子のアテネ五輪日本代表を決める最終選考会を兼ねる。

 55kg級世界チャンピオンの吉田沙保里(中京女大)と59kg級世界チャンピオンの山本聖子(ジャパンビバレッジ)が出場する55kg級に、02年ワールドカップの59kg級チャンピオンであり、昨年の全日本選手権59kg級で優勝(2階級にわたって5年連続優勝)の岩間怜那(リプレ)がエントリーし、アテネ五輪代表を目指す。

 48kg級への挑戦も口にしていた51kg級全日本チャンピオンの服部担子(中京女大)は、51kg級でのエントリーに落ち着いた。67kg級全日本チャンピオンの菅原美々(国士大)も67kg級への出場。

 48kg級には、全日本選手権の予選会で不覚を喫して本大会に出場できなかった02年世界選手権代表の野口美香(鹿屋ク)がエントリーした。

 出場選手およびシード選手は、後日、全日本女子連盟から発表される。



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