浜口京子が宿敵モンゴメリを破る!…プレ五輪




 女子レスリングのプレ五輪大会第2日は1月24日、アテネで4階級の準決勝などが行なわれ、72kg級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)は、準決勝で昨秋のワールドカップで苦杯を喫したトッカラ・モンゴメリ(米国)を延長の末に4−3で下し、決勝進出を決めた。決勝はロシアを下して進出してきたマイデル・ウンダ(スペイン)と戦う。浜口は2002年世界選手権で5−1で勝っている。

 48kg級の伊調千春(中京女大)は、準決勝でリンドセイ・ベリスル(カナダ)を3−2で破り、同じく決勝進出を決めた。

 この日から始まった3階級では、59kg級の岩間怜那(リプレ)と67kg級の斉藤紀江(ジャパンビバレッジ)が1回戦を勝った。



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