アテネの五輪会場のアノリオシア・ホールで行われる女子のプレ五輪大会は１月23日、五輪実施の４階級が行われ、初戦で世界V６のクリスティン・ノードハゲン（カナダ）と激突した72kg級の浜口京子（ジャパンビバレッジ）は、第２ピリオド、フォールで退け初戦を白星で飾った（写真右）。48kg級の伊調千春（中京女大）は、１回戦でスペイン選手に、２回戦でウクライナ選手にそれぞれフォール勝ち。３回戦で世界２位のパトリシア・ミランダ（米国）と対戦する（注：当初、フランス、ウクライナ、米国と同ブロックと報じましたが、イタリア、ウクライナ、米国と同ブロックと変更され、ミランダとは３回戦での対戦となりました＝理由は不明）。
55kg級の関根ゆう（大東大）は初戦でイタリア選手に11−12の判定負け。63kg級の坂本襟（リプレ）は初戦でブルガリア選手にフォール勝ちした。
《前ページへ戻る》