シニア5選手、ジュニア6選手が優勝…パシフィックトーナメント




 「パシフィックオープン・トーナメント」は1月4日、グアムで行なわれ、日本からは、国士大学と鹿島学園高が参加し、シニアでは、55kg級の臼井啓、60kg級の三谷泰明、66kg級の小塚英晃、96kg級の曽我部健、120kg級の日垣貴文、ジュニアでは55kg級の井上善章、66kg級の人見聡彦、74kg級の吉川翔二、84kg級の福田敬祐、96kg級の平野貴大、96kg以上級の石橋修一が優勝した。磯崎日光が2位、鈴木隼人と福田友春が3位だった。


 本大会は、ミクロネシアのレスリングの普及強化のために、ビール会社など多くのスポンサーの協力を得て、新春恒例行事の大会として5年前から開催されております。

 グアムレスリング協会は、1999年世界選手権フリースタイル130kg級代表のニール会長を中心に、専用のレスリング場もあり、活発に普及強化を図っております。
グアムの新聞には、スポーツ紙のトップ面で、日本の活躍はじめ大会のこと報道されました。

 女子レスラーも増えてきております。ニール会長は、練習場の提供、安いホテル、観光の斡旋など協力しますので、ぜひグアムで合宿を行ってほしいとのことでした。

 来年からは、1月4日(火)・5日(水)に開催することにしました。1月3日の深夜便での参加も可能です。渡航費、宿泊代、もできるだけ安くし参加できるようにしたいといっておりました。

(問い合わせ:blue‐dog@nifty.com 村本健二まで)



《前ページへ戻る》