村島文子(中京女大ク)が「ダイナス・トーナメント」で優勝





 カナダで練習している女子72kg級の村島文子(中京女大ク)が10月28〜29日にカルガリーで行なわれた「ダイナス・トーナメント」で優勝したことが分かった。

 ことし、アジア選手権(5月、中国)で2位、ユニバーシアード(8月、トルコ)で3位に入った村島は、10月からカルガリーのクリスティン・ノードハーゲン(世界V6)のクラブで修業している。カルガリー大学主催の「ダイナス・トーナメント」はレスリング・シーズン最初の大会。この大会のあとに行なわれた「クランスマン国際大会」(11月5〜6日)では2位に入っていた(本HP既報)。

 中京女大の栄和人監督によると、村島は12月には帰国し、天皇杯全日本選手権に出場する予定という。



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