グレコローマンのパーテールポジションを再確認…FILA審判クリニック





 国際レスリング連盟(FILA)は11月4〜6日、イタリアのローマで国際レスリング連盟(FILA)の審判クリニックを行い、今年の世界選手権(9月26日〜10月2日)で、グレコローマンのパーテールポジション(グラウンドの攻防)に関して審判に多くのミスがあったことを報告し、正しいグラウンド攻防のルールを通達。8日に公式ホームページ上で公示した(ここをクリック=pdfファイル)。

 防御側の手とひざを置く場所などが明確化されているが、FILAは「ルールの修正ではない」としている。

 日本からは斎藤修国際審判員が参加。近日中に日本協会審判委員会から報告される予定。



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