男子フリースタイル世界選手権代表チームが出発


富山英明強化委員長が激励 日本陣営の先頭を切って出陣!

 世界選手権(9月26日〜10月2日、ハンガリー・ブダペスト)出場のため、男子フリースタイルの日本代表チームが9月22日、アムステルダム経由のオランダ航空で出発した。成田空港では、国際レスリング連盟(FILA)の理事会のために、同じフライトでブダペスト入りする日本協会の福田富昭会長が「柔道や水泳などの世界選手権が終わったが、どれも悔いが残ったという報告を受けている。悔いの残らないように闘ってほしい」と選手を激励した。

 富山英明強化委員長は「片道燃料だけを詰めて行くような気持ちで向う」と言いながらも、「いや、リラックスしてやっていほしい。みんながやってきたことを信じている。これまでになく先の見える世界選手権だ」と、選手の健闘を期待した。

 このあと、女子が24日、男子グレコローマンが26日、それぞれブダペストへ向けて出発する。




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