男子両スタイルの全日本チームが今年4度目の合宿



(撮影:武田明子)


 世界選手権代表選手を中心とした男子の全日本チームが7月1日、東京・国立スポーツ科学センターで今年度4度目の合宿をスタートさせた。前日来日したグレコローマンのドイツ選抜チームも参加した。

 練習前には8月のユニバーシアード(トルコ・イズミール)の松下三郎選手団長(日本ユニバーシアード委員会委員長・全日本柔道連盟副会長・専務理事)が訪れ、選手に激励の言葉をかけ、ドイツチームにも「welcom!」と、にこやかに歓迎のあいさつ。続いてレスリングの伴義孝団長(関大教)、滝山将剛監督(国士大教)があいさつ。滝山監督は、整列の時に「きちんと並べ!」とやり直しをさせ、「女子選手は上を向いて堂々としているのに、男子は下を向いたままだ。こんな状態では勝つことができない!」と厳しく指摘した。



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