全日本女子チームが今年度3度目の合宿





 世界選手権(9月26日〜10月2日、ハンガリー・ブダペスト)の代表メンバーを中心とした全日本女子チームが6月25日、新潟県十日町市の桜花レスリング道場で今年度3度目の合宿をスタート。23日の世界選手権代j表決定プレーオフで敗れた伊調千春(中京女大)、斉藤紀江(ジャパンビバレッジ)も参加し、早くも来年の日本代表を目指した闘いをスタートさせた。

 栄和人ヘッドコーチは「全階級の世界選手権代表が決まり、これからは所属を乗り越えての強化体制になる。世界選手権では金6個、7階級でメダル獲得が目標」と話した。

 なお吉田沙保里(ALSOK綜合警備保障)らアテネ五輪のメダリストは26日、日本オリンピアンズ協会(OAJ)が主催した新潟県中越地震の「復興イベント」(新潟県長岡市)に参加し、被災地の住民を励ました。


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