男子・学生選抜チームが米国コロラドスプリングスへ


   


 全日本チャンピオン3選手を含む両スタイルの学生選抜チームが2月1日、成田空港から米国コロラドスプリングスへ出発した。4〜6日に同地で行われるデーブ・シュルツ記念国際大会に出場する。

 なお、当初のメンバーから、フリースタイル66kg級の小島豪臣(日体大)や同84kgの松本真也(日大)らは試験などのため、グレコローマン120kg級の杉浦一生(山梨学院大)は負傷のため不参加となった。


 佐藤満監督(専大教)の話「インカレ優勝者がいて、ジュニアの日本代表だった選手もいる。これまでにデーブ・シュルツ大会を経験した選手もいて、どこまでできるか。以前の試合に比べてどのくらい戦えるようになったか、楽しみです。大会前にアメリカの選手と練習することもあると思う。NCAA(全米学生)選手権でトップだった選手もいるわけで、何かを学んでほしい。フリースタイルはアメリカが強いし、グレコローマンは日本が途上中。その中で1人でも優勝させられるように頑張りたい。われわれコーチは新ルールを研究したい」




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