来年の世界選手権はアゼルバイジャン開催へ【2006年9月27日】







 9月23日の国際レスリング連盟(FILA)の総会で来年の世界選手権開催をアゼルバイジャンからはく奪したが、FILAは26日に臨時理事会を開き、アゼルバイジャン開催へ戻した。

 アゼルバイジャンが開催を強く希望し、国家首脳が広州を訪れてFILAに直談判。ビザの発行などを含めて開催に全力を尽くすことを公約したため、臨時理事会で決定した。2か月に1度、FILAが視察し、準備状況を見るという。、

 23日の総会では、今年6月のゴールデン・グランプリ決勝大会の運営がよくなかったことと、ビザを発行した国があるため開催は不適当と判断した。


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