世界選手権の壮行会を開催【2006年9月20日】




 日本協会主催による世界選手権(9月25日〜10月1日、中国・広州)日本代表選手への壮行会が9月19日、東京・明治記念館で行われ、協会役員や支援者関係者など約100人が激励のエールを送った。

 あいさつに立った日本協会の福田富昭会長は「女子は金メダル、男子はメダルを必ず獲得するよう頑張ってほしい」と短くあいさつ。協会の松浪健四郎副会長、全日本女子連盟の小野清子会長、同連盟の丸山秀二副会長のあいさつのあと、男子の小平清貴主将(警視庁)が「全階級でメダルを目指し、日本レスリング界の伝統を守りたい」と、女子の伊調千春主将(ALSOK綜合警備保障)が「女子7人全員が金メダルを目指します」と、それぞれ決意を話した。

 なお、滞在中のハンガリー・チーム(世界選手権代表4人、練習パートナー3人)も参加し、出席者に紹介された。

 男子グレコローマン・チームは21日、同フリースタイル・チームは23日、女子チームは26日にそれぞれ広州へ向かう。

 なお、大会のもようは、日本テレビが9月30日(土)23:26〜24:21、10月1日(日)22:30〜23:56にそれぞれ放映するほか(関東以外は日本テレビ系列のテレビ局へ問い合わせてください)、男子の試合も好成績だった時は夜のスポーツニュースで放映する予定。


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