世界選手権役員、アジア大会・世界ジュニア選手権・アジアジュニア選手権選手団決まる【2006年６月26日】
日本協会は６月25日、都内で理事会と全国評議会を開催し、世界選手権（９月25日〜10月１日、中国・広州）の役員、アジア大会（12月８〜13日、カタール・ドーハ）、世界ジュニア選手権（８月29日〜９月３日、グアテマラ・グアテマラシティー）、アジア・ジュニア選手権（７月18〜20日、ＵＡＥ・アブダビ）の選手団を承認した（世界選手権の代表選手は、６月４日の理事会で承認済み）。
アジア大会は、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の少数精鋭の方針により、メダル獲得が厳しいと判断された男子両スタイルの96kg級、120kg級には派遣しない。女子は４階級のみの実施で、世界選手権の代表がそのまま選ばれた。
世界選手権の女子67kg級は、代表権のある坂本襟（ワァークスジャパン）の負傷の回復具合を見て決めるため、現段階では未定。女子の栄和人監督（中京女大職）は「９月初めまで様子を見たい」と話している。
各大会の選手団は下記の通り。
◎世界選手権
【団長】▼男子グレコローマン 今泉雄策（日本協会常務理事）、▼男子フリースタイル 井上宣夫（日本協会評議員）、▼女子 種村光伸（ジャパンビバレッジ）
【総監督】富山英明（日大教）
【男子フリースタイル】▼監督 土方政和（警視庁）、▼コーチ 和久井始（自衛隊）、和田貴広（日本協会専任コーチ）
【男子グレコローマン】▼監督 伊藤広道（自衛隊）、▼コーチ 嘉戸洋（日本協会専任コーチ）
【女子】▼監督 栄和人（中京女大職）、▼コーチ 金浜良（ジャパンビバレッジ）、木名瀬重夫（日本協会専任コーチ）、藤川健治（自衛隊）
【ドクター】（未定）、【トレーナー】川崎淳（グローバルスポーツ）
【男子グレコローマン選手】
▼55kg級 豊田雅俊（警視庁）、▼60kg級 笹本睦（ＡＬＳＯＫ綜合警備保障）、▼66kg級 飯室雅規（自衛隊）、▼74kg級 菅太一（警視庁）、▼84kg級 松本慎吾（一宮運輸）、▼96kg級 加藤賢三（自衛隊）、▼120kg級 鈴木克彰（警視庁）
【男子フリースタイル】
▼55kg級 田岡秀規（自衛隊）、▼60kg級 高塚紀行（日大）、▼66kg級 小島豪臣（周南システム産業）、▼74kg級 小幡邦彦（ＡＬＳＯＫ綜合警備保障）、▼84kg級 松本真也（日大）、▼96kg級 小平清貴（警視庁）、▼120kg級 北村克哉（専大）
【女子】
▼48kg級 伊調千春（ＡＬＳＯＫ綜合警備保障）、▼51kg級 坂本日登美（自衛隊）、▼55kg級 吉田沙保里（ＡＬＳＯＫ綜合警備保障）、▼59kg級 正田絢子（ジャパンビバレッジ）、▼63kg級 伊調馨（中京女大）、▼67kg級 （未定）、▼72kg級 浜口京子（ジャパンビバレッジ）
◎アジア大会
【監督】富山英明（日大教）
【総務】土方政和（警視庁）
【コーチ】和田貴広（日本協会専任コーチ）、伊藤広道（自衛隊）、嘉戸洋（日本協会専任コーチ）、栄和人（中京女大職）、木名瀬重夫（日本協会専任コーチ）、金浜良（ジャパンビバレッジ）
【男子グレコローマン選手】
▼55kg級 豊田雅俊（警視庁）、▼60kg級 笹本睦（ＡＬＳＯＫ綜合警備保障）、▼66kg級 飯室雅規（自衛隊）、▼74kg級 菅太一（警視庁）、▼84kg級 松本慎吾（一宮運輸）
【男子フリースタイル】
▼55kg級 田岡秀規（自衛隊）、▼60kg級 高塚紀行（日大）、▼66kg級 小島豪臣（周南システム産業）、▼74kg級 小幡邦彦（ＡＬＳＯＫ綜合警備保障）、▼84kg級 松本真也（日大）
【女子】
▼48kg級 伊調千春（ＡＬＳＯＫ綜合警備保障）、▼55kg級 吉田沙保里（ＡＬＳＯＫ綜合警備保障）、▼63kg級 伊調馨（中京女大）、▼72kg級 浜口京子（ジャパンビバレッジ）
◎世界ジュニア選手権
【監督】大沢友博（茨城・霞ヶ浦高教）
【コーチ】佐藤満（専大教）、久木留毅（専大教）、嘉戸洋（日本協会専任コーチ）、成富利弘（東京・安部学院高教）、藤川健治（自衛隊）
【ドクター】石井桂輔（墨東病院）
【男子フリースタイル選手】
▼50kg級 長尾武沙士（近大）、▼55kg級 石山雄平（日体大）、▼60kg級 大沢茂樹（山梨学院大）、▼66kg級 米満達弘（拓大）、▼74kg級 大月葵斐（早大）、▼84kg級 門間順輝（日体大）、▼96kg級 浅見哲郎（早大）、▼120kg級 荒木田進謙（専大）
【男子グレコローマン選手】
▼50kg級 梶雅晴（兵庫・育英高）、▼55kg級 倉本一真（拓大）、▼60kg級 松本隆太郎（日体大）、▼66kg級 成瀬一彦（日体大）、▼74kg級 倉谷修平（日体大）、▼84kg級 斎川哲克（日体大）、▼96kg級 山本雄資（山梨学院大）、▼120kg級 安田伊織（早大）
【女子選手】
▼44kg級 坂本友里恵（岩手・宮古商高）、▼48kg級 三村冬子（京都・網野高）、▼51kg級 前原愛（関大）、▼55kg級 柴田瑞穂（中京女大）、▼59kg級 梶田瑞華（中京女大）、▼63kg級 西牧未央（中京女大）、▼67kg級 井上佳子（愛知・至学館高）、▼72kg級 田中希枝（中京女大）
◎アジア・ジュニア選手権
【監督】佐藤満（専大教）
【コーチ】吉本収（神奈川大職）、久木留毅（専大教）、木名瀬重夫（日本協会専任コーチ）、成富利弘（東京・安部学院高教）
【ドクター】今井一博（東京都老人医療センター）
【男子フリースタイル選手】
▼50kg級＝派遣なし、▼55kg級 長江翔太（国士大）、▼60kg級 安沢薫（早大）、▼66kg級 森川一樹（山梨学院大）、▼74kg級 大月葵斐（早大）、▼84kg級 藤本大輔（日体大）、▼96kg級 浅見哲郎（早大）、▼120kg級 荒木田進謙（専大）
【男子グレコローマン選手】
▼50kg級 大谷耕太（専大）、▼55kg級 峯村亮（神奈川大）、▼60kg級 佐藤亮太（日体大）、▼66kg級井上智裕（日体大）、▼74kg級 菊池心（同志社大）、▼84kg級 矢野将章（専大）、▼96kg級 近田真基（立命館大）、▼120kg級 平川臣一（専大）
【女子選手】
▼44kg級 加藤朝日（島根・隠岐島前高）、▼48kg級 河村友海（中京女大）、▼51kg級 前原愛（関大）、▼55kg級 国枝美香（同志社大）、▼59kg級 山名慧（中京女大）、▼63kg級 高橋海里奈（東京・山手学院高）、▼67kg級 鈴木博恵（立命館大）、▼72kg級＝派遣なし