《アジア大会ガイド・トップページに戻る》

2006年アジア大会 男子フリースタイル55kg級展望


 【アジア選手権センシュケン成績セイセキ
ネン ユウ   カツ 2     3      
2005ネン Mansurov, Dilshod Jon, Hyon Guk Dadashi, Taghi 松永マツナガ トモヒロ
(ウズベキスタン) 北朝鮮キタチョウセン (イラン) 日本ニホン
2006ネン Rezai, Mohammed Jon, Hyon Guk 斎藤サイトウ 将士マサシ Jin, You-Hyun
(イラン) 北朝鮮キタチョウセン 日本ニホン 韓国カンコク
 【アテネ五輪ゴリン世界セカイ選手権センシュケンのアジア上位ジョウイ選手センシュ
アテネ
五輪ゴリン
田南部タナベ チカラ Li, Zhengyu Kim, Hyo-Sub O, Song-Nam
日本ニホン 中国チュウゴク 韓国カンコク 北朝鮮キタチョウセン
2005ネン 優勝ユウショウ Mansurov, Dilshod Bayaraa, Naranbaatar Jon, Hyon Guk 松永マツナガ トモヒロ
(ウズベキスタン) (モンゴル) 北朝鮮キタチョウセン 日本ニホン
2006ネン Kim, Hyo-Sub Achilov, Adcham Kumar, Vinod Dadashi, Taghi
韓国カンコク (ウズベキスタン) (インド) (イラン)

05年世界王者
マンスロフ(ウズベキスタン)
 【見どころ】

 2003・05年世界チャンピオンの
ディルショド・マンスロフ(ウズベキスタン)が、今年の世界選手権を欠場し、満を持して出場してくる。前回2002年大会のチャンピオンであり、連覇を目指す。

 
田岡秀規は、今年3月の「ウズベキスタン・カップ」でマンスロフに大善戦。あと一歩まで追い詰めた。まだ日本選手で勝った選手はいないが、殊勲の白星なるか。

 イランは今年世界8位の
タギ・ダダシがエントリーしている。アジアでは上位を狙う力はあるだろう。韓国はアテネ五輪6位の金孝燮(キム・ヒョサブ)が今年の世界選手権でも5位に入賞した。強敵となるだろう。

 北朝鮮は、昨年世界3位で今年アジア選手権2位の
ヨン・ヒョングクか、アテネ五輪8位で今年の世界選手権で9位に入賞したオ・ソンナムのどちらが出てくるか。モンゴルは昨年、ユニバーシアードで優勝し世界選手権3位に入ったナランバータル・バヤラーが出場してくる。

 この階級は世界でもトップレベルの階級で、優勝選手は、北京五輪でも金メダル候補に挙げられる。激戦が予想される。

 
【出場が予想される選手】
(組織委員会の発表に準じています。スタイルや階級は不明ですので、過去の成績や申告体重などから予想しました)

MANSUROV Dilshod(ウズベキスタン)     03・05年世界選手権優勝
KIM Hyo Sub(金孝燮=韓国)          06年世界選手権5位
BAYARAA Naranbaatar(モンゴル)      05年世界選手権3位
JON Hyon Guk(北朝鮮)             05年世界選手権3位
KUMAR Vinod Kumar(インド)         06年世界選手権7位
DADASHI Taghi(イラン)             06年世界選手権8位
TURGUNBAYEV Yerkebala(カザフスタン)  02年アジア・ジュニア選手権50kg級3位
TURARBEK ULU Nurlan(キルギスタン)    06年世界ジュニア選手権3位
REJEPOV Ramil(トルクニメニスタン)     06年アジア・ジュニア選手権50kg級2位
FALLATAH Yasser Mohammed(サウジアラビア)

 《以下、フリーかグレコか不明》
WAHEDI Abdul Karim(アフガニスタン)
JASSIM Amjad(イラク)
AL-ALI-RIFAEI Firas(シリア)
GOWDOOEI Hussain(カタール)
ANGANA Margarito(フィリピン)
NOSRATI Adnan(カタール)