2006年アジア大会 男子フリースタイル74kg級展望
【アジア選手権成績】 | ||||||||
年 | 優 勝 | 2 位 | 3 位 | |||||
2005年 | Si, Riguleng | Tigiev, Soslan | Habibi, Hadi | Kumar, Rames | ||||
(中国) | (ウズベキスタン) | (イラン) | (インド) | |||||
2006年 | Habibi, Hadi | Si, Riguleng | Jekshenov, Talant | 加藤 陽輔 | ||||
(イラン) | (中国) | (キルギスタン) | (日本) | |||||
【アテネ五輪・世界選手権のアジア上位選手】 | ||||||||
アテネ 五輪 |
2位 | Laliev, Gennadi | 9位 | Abdusalamov, Yusup | 12位 | 小幡 邦彦 | 13位 | Hajizadeh Jouibari, |
(カザフスタン) | (タジギスタン) | (日本) | Mehdi(イラン) | |||||
2005年 | 5位 | Hajizadeh Jouibari, | 8位 | Tigiev, Soslan | 9位 | Jekshenov, Talant | 12位 | Bayarsaikhan, Batjargal |
Mehdi(イラン) | (ウズベキスタン) | (キルギスタン) | (モンゴル) | |||||
2006年 | 2位 | Bazri Asghar, Ali | 3位 | Tigiev, Soslan | 12位 | Shapiev, Abuhakim | 15位 | Si, Riguleng |
(イラン) | (ウズベキスタン) | (カザフスタン) | (中国) |
【見どころ】
06年世界2位
バズリ・アシュガー(イラン)
イラン代表は06年世界2位のアリ・バズリ・アスガー。この階級のイラン代表はコンスタントに好成績を残しているので、国内の激戦を勝ち抜いて出てくる強さが予想される。
05年アジア選手権優勝のシ・リグレン(中国)は、今年のアジア選手権も2位に入賞。05年アジア2位、06年世界3位のソスラン・ティギエフ(ウズベキスタン)とともに優勝候補の一角であることは間違いない。
アテネ五輪2位のゲンナディ・ラリエフ(カザフスタン)は1階級アップした。同年からは今年の世界選手権12位のアブハキム・シャピエフが出てくるが、どこまでやるか。゙炳官(チョ・ビュンクワン=韓国)は前回大会に続いての連覇を狙う。
2001・04年のアジア選手権で銅メダルを獲得している小幡邦彦は、今度はメダルの色を変えたいところだ。
【出場が予想される選手】(組織委員会の発表に準じています。スタイルや階級は不明ですので、過去の成績や申告体重などから予想しました)
BAZRIGHALEH Ali Asghar(イラン) 06年世界選手権2位
SI Riguleng(中国) 05年アジア選手権優勝
TIGIEV Soslan(ウズベキスタン) 06年世界選手権3位
CHO Byung Kwan(゙炳官=韓国) 02年アジア大会優勝
SHAPIYEV Abdulkhakim(カザフスタン) 06年世界選手権12位
JEKSHENOV Talant(キルギスタン) 06年アジア選手権3位
SIDDIQ Mohammed(カタール) 05年世界選手権25位
SHERALIEV Komildzhon(タジギスタン) 06年アジア選手権74kg級5位
NYYAZMENGLIYEV Alai(トルクニメニスタン)
LE Duy Hoi(ベトナム) 06年世界選手権27位
KUMAR Sushil(インド) 06年世界選手権13位 ⇒66kg級の可能性もあり
《以下、フリーかグレコか不明》
ABDUL RAZAQ Wissam(イラク)
HAMODY Ali(イラク)
REFAHI Ahmad(レバノン)
AJOUZ Ammar(シリア)
SANJAA Ganbayar(モンゴル)
BADR Bakhit(カタール)