男子フリースタイル55kg級　田岡秀規（たおか・ひでき）

　【生年月日・年齢】1981年１月25日、25歳

　【出身】北海道、北海道・岩見沢農高〜山梨学院大卒

　【所属】自衛隊

　【身長】163cm

　【成績】高校時代の98年に56kg級で高校三冠王（全国高校選抜大会、インターハイ、国体）に輝く。山梨学院大へ進み、99年に東日本学生春季新人戦フリースタイル58kg級優勝など力をつけた。

　しかし、その後、腰を痛め戦列を離脱。大学最後の年の02年の全日本大学選手権フリースタイル55kg級（以下同じ）でようやく３位へ入るまでに回復。自衛隊に進み、腰痛を完治させて05年のサンキスト・オープン（米国）で優勝。同年の全日本選手権で３位へ入賞した。

　06年の明治乳業杯全日本選抜選手権とプレーオフで05年世界５位の松永共広を破り、世界選手権の代表権を獲得。８月にはベログラゾフ国際大会（ロシア）で優勝し、調子を上げている。

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※初出場



　【2005年】
11月 サンキスト・オープン 優勝 １回戦 ○ [２−０] Carlos Restrepo（米国）
　 （55kg級） 　 ２回戦 ○ [２−０] Matt Azevedo（米国）
　 　 　 準決勝 ○ [２−０] Alex Contreras（米国）
　 　 　 決　勝 ○ [２−０] Luke Eustice（米国）
　 　 　 　 　 　
　【2006年】 　 　 　 　
３月 ウズベキスタン・カップ ５位 １回戦 ○ [２−０] Besarion Gochashvili（グルジア）
　 （55kg級） 　 ２回戦 ○ [２−０] Vagan Simonyan（アルメニア）
　 　 　 準決勝 ● [１−２] Dilshod Mansurov（ウズベキスタン）
　 　 　 ３位決定戦 ● [０−２] 稲葉泰弘（専大） 
３月 ダン・コロフ国際大会 ３位 １回戦 ● [１−２] 松永共広（ＡＬＳＯＫ綜合警備保障）
　 （55kg級） 　 ３位決定戦 ○ [Ｆ2P1:53] Erdinc Kirbiyik（トルコ）
８月 ベログラゾフ国際大会 優勝 １回戦 ○ [２−１] Railian Vitaliy（ドイツ）
　 （55kg級） 　 ２回戦 ○ [２−１] Dolmnganov Dains（ロシア）
　 　 　 準決勝 ○ [２−０] Salihov Shamil（ロシア）
　 　 　 決　勝 ○ [２−０] Velikov Radoslav（ブルガリア）
※2005年から２分×３ピリオド制にルール変更。結果はピリオドスコアを明記。


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