男子フリースタイル84kg級 松本真也(まつもと・しんや)


 【生年月日・年齢】1984年7月16日、22歳

 【出身】京都府、京都・網野高卒

 【所属】日大4年

 【身長】171cm

 【成績】京都・網野中時代の97〜99年に3年連続で全国中学生選手権優勝(69kg級・76kg級・85kg級)。京都・網野高では76kg級で00〜02年に全国高校選抜大会2度、インターハイと国体を各3度勝ち、タイトルを総なめにした。高校8冠王は史上初。他にJOC杯カデット選手権フリースタイル(以下同じ)76kg級でも2度優勝し、00・01年のアジア・カデット選手権でも連続優勝を飾った。

 日大へ進み、1年生の時の03年に96kg級の全日本大学選手権で勝ち、1年生王者へ。翌04年は84・96kg級で学生二冠王(全日本学生選手権、全日本大学選手権)へ輝き、全日本選手権は84kg級(以下同じ)3位。この間、03年世界ジュニア選手権へも出場した。

 05年は全日本学生選手権で勝ち、全日本選手権で初優勝。06年の明治乳業杯全日本選手権でも勝ち、世界選手権の出場権を獲得した。



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※初出場



 【2003年】
8月 世界ジュニア選手権   予選1回戦 [6−2] Tomas Nalepka(スロバキア)
  (84kg級)   予選2回戦 [6−8] Steffen Hartan(ドイツ)
      予選3回戦   BYE
           
 【2005年】        
3月 ヤシャ・ドク国際大会 13位 1回戦 [2−0] Nuri Zengun(トルコ)
  (84kg級)   2回戦 [0−2] Gokhan Yavaser(トルコ)
      敗者復活戦 [0−2] Ziya Kambar(トルコ)
3月 ダン・コロフ国際大会(84kg級)   1回戦 [0−2] 磯川孝生(拓大)
           
 【2006年】        
2月 デーブ・シュルツ国際大会 5位 1回戦 [1−2] Bryce Hasseman(米国)
  (84kg級)   敗者復活戦 [2−0] Ryan Lange(米国)
      敗者復活戦 [2−0] Tony Gansen(米国)
      敗者復活戦 [0−2] Gregory Parker(米国)
8月 ベログラゾフ国際大会 5位 1回戦 [0−2] Darid Dichinashivili(ドイツ)
  (84kg級)   敗者復活戦 [不戦勝] Abdasov Reman(ロシア)
      3位決定戦 [0−2] Abdsalamov Yusup(タジギスタン)
※2005年から2分×3ピリオド制にルール変更。結果はピリオドスコアを明記。


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