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2006年世界選手権 男子グレコローマン55kg級　展望

【最近の国際大会成績】
大ダイ　　会カイ　　名メイ 優ユウ　　　　勝カツ ２　　　　位イ ３　　　　位イ
2004年ネンアテネ五輪ゴリン Majoros, Istvan Mamedaliev, Gaidar Kiouregian, Artiom
（ハンガリー） （ロシア） （ギリシャ）
2005世界セカイ選手センシュ権ケン Soryan Reihanpour, Hamid Park, Eun-Chul Majoros, Istvan　　　 （ハンガリー）
（イラン） （韓国カンコク） Kuketov, Ermek （カザフスタン）
欧州オウシュウ選手権センシュケン 2005年ネン Korablev, Viktor Amoyan, Roman Angelov, Ivo （ブルガリア）
（ロシア） （アルメニア） Oezdemir, Bayram （トルコ）
2006年ネン Amoyan, Armen Venkov, Venelin Bayramov, Rovshan （アゼルバイジャン）
（アルメニア） （ブルガリア） Gavrila, Claudiu Florin （ルーマニア）
アジア選手権センシュケン 2005年ネン Cha, Kwang-Su Im, Dae-Won Khatri, Mukesh （インド）
（北朝鮮キタチョウセン） （韓国カンコク） 平井ヒライ　進スス悟サト (日ヒ　本ホン）
2006年ネン Lee, Jung-Baek Kalilov, Uran Banitamin, Hamid （イラン）
（韓カン　国コク） （キルギスタン） Su, Cha-Kwang （北朝鮮キタチョウセン）
パンアメリカン
選手権センシュケン		 2005年ネン Rivas Scull, Lazaro Ramirez, Jansel Maldonado Quintanilla, Julio （グアテマラ）
（キューバ） （ドミニカ） Cardoso, Jorge （ベネズエラ）
2006年ネン Rivas Scull, Lazaro Durlacher, Lindsey Sobrado, Paul （ペルー）
（キューバ） （米ベイ　国コク） Cardoso, Jorge （ベネズエラ）
　【見どころ】昨年、ジュニアとシニアの双方で世界王者となったハミド・ソリャン（イラン）は、ことし６月のゴールデン・フランプリ決勝大会で３位。破ったのはロブサン・バイラモフ（アゼルバイジャン）で、昨年世界７位・今年欧州３位の選手。再度の殊勲を狙う。

　アテネ五輪王者・昨年世界３位のイストバン・マジョロス（ハンガリー）は60kg級にエントリーしており、同国からは欧州10位のティボール・オラーが出場してくる。

　昨年世界２位のパク・エウンチュル（韓国）は、国内でアジア王者の選手を振り切って今年もエントリーしてきた。アテネ五輪５位・５年連続パンアメリカン王者のラザロ・リバス・スカル（キューバ）らとともも今年も優勝争いに加われるか。

　昨年の世界学生王者のリ・キョンイル（北朝鮮）も上位へ食い込む力はあるだろう。アジア勢がかなり強い階級。豊田雅俊（日本）もこの流れに加わりたいところだ。

　ロシアからは欧州12位のナジール・マンキエフがエントリー。どこまでやれるか。

　※写真は昨年の世界選手権表彰式。左から２位＝Park, Eun-Chul（韓国）、優勝＝Soryan Reihanpour, Hamid（イラン）、３位＝Kuketov, Ermek（カザフスタン）、Majoros, Istvan（ハンガリー）