吉田沙保里選手(ALSOK綜合警備保障)に日本スポーツ大賞【2007年12月25日】








 今年のスポーツ界で最も活躍した選手、チームを表彰する第57回日本スポーツ賞の大賞(グランプリ)に、世界選手権で5連覇(アテネ五輪を含めて6年連続世界一)を達成した吉田沙保里選手(ALSOK綜合警備保障)が選ばれた。吉田選手には副賞として200万円が贈られ、日本協会にも奨励金として300万円が贈られる。

 レスリング選手の大賞受賞は、1951年ヘルシンキ五輪で金メダルを獲得した石井庄八選手、1956年メルボルン五輪で金メダルを獲得した笹原正三選手以来、51年ぶり3人目。表彰式は1月28日。



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