2007年傘下連盟選出最優秀選手決まる【2007年12月17日】
日本協会の傘下連盟選出の2007年最優秀選手が下記の通り決まった。今年から、優秀な選手を輩出したジュニア(少年少女)クラブを表彰することになり、5クラブが選ばれた。
全日本選手権の最終日(12月23日)に表彰が行われる。
【日本社会人連盟】
藤村義(自衛隊)=全日本社会人選手権優勝、NYACホリデー・オープン(米国)優勝
【全日本学生選手権】
斎川哲克(日体大)=大学四冠王(全日本学生選手権両スタイル、全日本大学選手権、全日本大学グレコローマン選手権)
【全国高体連レスリング専門部】
高谷惣亮(京都・網野高)=高校四冠王(全国高校選抜大会、JOC杯、インターハイ、国体)
【全国中学生連盟】
木村政貴(群馬・千代田中)=全国中学生選手権2年連続優勝
阿部千波(茨城・水戸二中)=全国中学生選手権3年連続優勝
【全国少年少女連盟】
水野真斗(東京・AACC)=全国少年少女選手権8年連続優勝
白井勝太(福井・福井ク)=全国少年少女選手権8年連続優勝
奥野里菜(三重・一志ジュニア)=全国少年少女選手権5年連続優勝
【全日本女子連盟】
三村冬子(京都・網野高)=全国高校女子選手権優勝、JOC杯ジュニア選手権優勝
【全日本マスターズ選手権】
青山紫郎=世界ベテランズ選手権3位
《ジュニアクラブ表彰チーム》
三重・一志ジュニア教室(代表・吉田栄勝)=吉田沙保里選手の強化育成に現在まで貢献している。
大阪・吹田市民教室(代表・押立吉男)=正田絢子、高塚紀行など日本レスリング界で活躍しているトップ選手が数多く、発掘育成に貢献した。
木口道場(代表・木口宣昭)=1970年に道場を設立し、山本美憂、山本聖子、笹本睦ら長年にわたってジュニア選手権の発掘育成に貢献した。
八戸クラブ(代表・沢内和興)=1974年にクラブを設立し、伊調千春、伊調馨ら長年にわたってジュニア選手権の発掘育成に貢献した。
八戸キッズ教室(代表・鈴木力也)=坂本日登美、坂本真喜子の姉妹選手の発掘育成に貢献した。