松本篤史(日体大)が5位…世界ジュニア選手権最終日【2007年8月27日】






 世界ジュニア選手権最終日は8月26日、中国・北京で男子フリースタイル4階級が行われ、84kg級の松本篤史(日体大)が3位決定戦へ進んだものの、敗れて5位に終わった。松本は3回戦まで勝ち進み、ウズベキスタン選手に敗れたものの、敗者復活戦に勝って3位決定戦へ進んだ。

 55kg級の青木強(国士大)は敗者復活戦の2試合目で敗れて7位。66kg級の森川一樹(山梨学院大)は初戦で敗れた。120kg級は出場しなかった。

 この日で全日程が終了。男子フリースタイルは前日の74kg級の高谷惣亮(京都・網野高)と松本の5位が最高で、2大会続いたメダル獲得が途切れた。国別対抗得点は15点で10位。優勝はロシアで、2位はイラン、3位はトルコ。

 3スタイルを合わせても、女子の銀メダル1個に終わった。

 各階級の成績は下記の通り。


 ◎男子フリースタイル

 【55kg級】青木強(国士大)     7位=26選手出場

1回戦 ○[2−1(3-B,5-2,6-0)]SOMVIR(インド)
2回戦 ●[0−2(0-2,0-6)]OTARSULTANOV Dzamal(ロシア)
敗復1 ○[2−0(6-0,5-2)]JANG Gwang-ho(韓国)
敗復2 ●[0−2(0-1,0-3)]ALIZADAEH Aref(イラン)


 【66kg級】森川一樹(山梨学院大)     15位=28選手出場

1回戦 ●[0−2(1-1,2-2)]ANDROSOV Ignatij(タジギスタン)


 【84kg級】松本篤史(日体大)      5位=28選手出場

1回戦  BYE
2回戦  ○[2−1(3-1,1-4,7-4)]RATTIGAN Leon(英国)
3回戦  ●[1−2(0-3,@-1,1-4)]AMMAEV Abdul(ウズベキスタン)
敗復戦 ○[2−0(0-3,0-6)]MAIER Yuri(アルゼンチン)
三決戦 ●[0−2(1-6,0-3)]SALAS PEREZ Reineris(キューバ)


 【120kg級】=派遣なし



《iモード=前ページへ戻る》

《前ページに戻る》