米国女子の51kg級世界選手権代表にパトリシア・ミランダ【2007年7月16日】







 米国の世界選手権女子2階級(51・59kg級)の代表決定特別プレーオフが7月10日(日本時間11日)にコロラドスピリングズで行われ、51kg級の代表にアテネ五輪48kg級銅メダルのパトリシア・ミランダ、59kg級の代表にレイ・ジェイズが選ばれた。

 世界選手権の代表決定戦は6月9〜10日に行われたが、女子の五輪で実施されない3階級は、優勝者と五輪階級の2位、3位の選手で今年の世界選手権への出場を希望する選手とで特別プレーオフを行って決めることになった。51kg級は世界選手権代表決定戦で勝ったミランダが昨年の48kg級世界9位のメリー・ケリーを破り、59kg級も、6月の代表決定戦で1位となったジェイズが63kg級から降りてきたアライナ・ベルベを下した。

 67kg級も実施される予定だったが、他階級の選手で出場希望の選手がいなかったため、代表選考会を勝ち抜いたカティ・ドゥニングが代表となった。



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