坂本日登美、正田絢子ともプレーオフへ出場【2007年4月21日】







 今月14日の「ジャパンビバレッジクイーンズカップ2007」で敗れながら、世界V2の実績が認められた元の階級での世界選手権出場の道が残されていた坂本日登美選手(自衛隊=55kg級に出場し3位)と正田絢子選手(ジャパンビバレッジ=63kg級に出場して2位)が、6月10日に行われる世界選手権代表決定プレーオフに出場する意思を4月21日、日本協会の富山英明強化委員長に伝えた。坂本は51kg級で、正田は59kg級で世界選手権出場を目指す。

 プレーオフは6月10日の明治乳業杯全日本選抜選手権最終日(東京・代々木第二体育館)で行われ、まず1月の天皇杯全日本選手権の優勝選手とクイーンズカップの優勝選手が闘い、勝者が坂本、正田と闘い、その勝者が世界選手権の代表となる。


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