天皇杯全日本選手権に協会史上最多の94社245人が取材申請2007年1月25日】







 2006年度の天皇杯全日本選手権(1月26〜28日、東京・駒沢体育館)の取材申請が19日に締め切られ、最終日の申請数は選手の所属会社の広報部等を含めて94社から245人に達した(中継の日本テレビを除く)。

 これは2004年2月にアテネ五輪の女子最終選考会として行われた「ジャパンクイーンズカップ2004」の約65社165人を大きく上回る日本協会史上最多の取材数。事前に「テレビ局は5人以内、その他は4人以内で」との要望を出していたにもかかわらず、予想を上回る申し込み数となった。

 日本協会では、取材エリア・記者席・撮影席などに限界があるため、テレビ局や大学のスポーツ新聞等に対し、記者・カメラマンの数、TVカメラの数を減らしてもらうなどお願いしている。最終的に220人の報道陣が集まる見込み。

 プロ格闘家の山本“KID”徳郁選手のインタビューに特に多くの報道陣が殺到することが予想されるため、日本協会ではインタビュールームへの入場制限も考慮中。「不便をかけるが了承してほしい」としている。


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