《2007年天皇杯全日本選手権 展望》
男子フリースタイル55kg級


出場シュツジョウ選手センシュ順不同ジュンフドウ
松永共広 田岡秀規 富田和秀 湯元進一 杉谷武志 稲葉泰弘 齊藤将士
(ALSOK綜合警備保障) (自衛隊) (大東大) (自衛隊) (自衛隊) (専大) (警視庁)
久安保史 富岡直希 石山雄平 池田正徳 田口敏生 猪股大志 藤元洋平
(日体大) (日体大) (日体大) (山梨学院大) (関学大) (日体大) (早大)
渡辺大 青木強 水越智也 長尾武沙士      
(自衛隊) (国士大) (茨城・霞ヶ浦高) (近大)  
最近サイキンシュ大会タイカイ成績セイセキ
2004ネン全日本ゼンニホン選手権センシュケン優勝ユウショウ選手センシュ 2005ネン全日本ゼンニホン選抜センバツ選手権センシュケン優勝ユウショウ選手センシュ 2005ネン世界セカイ選手権センシュケン代表ダイヒョウ選手センシュ
松永マツナガ トモヒロ 松永 共広 松永マツナガ トモヒロ
2005ネン全日本ゼンニホン選手権センシュケン優勝ユウショウ選手センシュ 2006ネン全日本ゼンニホン選抜センバツ選手権センシュケン優勝ユウショウ選手センシュ 2006ネン世界セカイ選手権センシュケン代表ダイヒョウ選手センシュ
松永マツナガ トモヒロ 田岡 秀規 田岡タオカ ヒデ
2006ネン全日本ゼンニホン選手権センシュケン優勝ユウショウ選手センシュ 2007ネン全日本ゼンニホン選抜センバツ選手権センシュケン優勝ユウショウ選手センシュ 2007ネン世界セカイ選手権センシュケン代表ダイヒョウ選手センシュ
松永 共広 松永 共広 松永マツナガ トモヒロ

 【優勝戦線にからみそうな強豪】

 
松永共広(ALSOK綜合警備保障)=2005年世界選手権5位。昨年は田岡秀規に敗れて世界選手権とアジア大会の代表の座を譲ったが、昨年度の全日本選手権と今年の全日本選抜選手権でリベンジに成功し、世界選手権へ出場した。この間の3月のヤシャ・ドク国際大会(トルコ)でも田岡を破って優勝するなど、田岡に最近3連勝。

 
田岡秀規(自衛隊)=2007年8月のベログラゾフ国際大会(ロシア)で優勝し、同年の世界選手権へ出場。アジア大会で銅メダルを獲得するなど、国際舞台で通じる実力を持つ。

 
斎藤将士(警視庁)=今年のアジア選手権でアジアの強豪国である韓国、イラン、カザフスタンを連破して優勝。10月の国体は2位。

 
湯元進一(自衛隊)=夏の全日本チームの欧州遠征で2大会(ベログラゾフ国際大会=ロシア、ダン・コロフ国際大会=ブルガリア)連続優勝。後者の大会では2005年世界3位のモンゴル選手を破った。

 
稲葉泰弘(専大)=2005年世界ジュニア選手権2位。2006年は2月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)2位、3月のウズベキスタン・カップ(ウズベキスタン)3位など国際大会でも力を発揮している。今年は学生二冠王(全日本学生選手権・全日本大学選手権)のほか、国体でも斎藤将士を破って優勝している。