仁木明美さん（40歳＝三重・四日市ジュニアレスリングクラブ）

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　【子どもの構成（レスリングをしている子）】長男・陽介君（11歳）、次男・智大君（９歳）、長女・希美さん（５歳）

　【子どもがレスリングを始めたきっかけ】長男はぜんそくがあったので何か運動をさせようと思い、市の「マット運動が上手になるレスリング教室」に応募した。スイミングなんかに比べて値段も安かった。

　　【レスリングをして何が変わったか】体も心も強くなったと思う。ぜんそくの長男はマラソン大会の順位が年々上がった。泣かずにがんばれるようになった。

　【レスリング選手として子どもに何を望むか】他人のことを思いやれるような人間に育っていってほしいと思う。

　【レスリングをどんなスポーツだと感じるか】マット運動を通して基礎的な運動ができるようになる。少ない時間で集中してやるので、集中力もつくと思う。

　【知っている、または応援しているレスラー】吉田沙保里