2010年ユース五輪に18歳選手の出場を要望…日本協会・福田富昭会長【2008年12月13日】



 日本協会の福田富昭会長は12月12日、国際レスリング連盟(FILA)に対し、2010年「第1回ユース五輪」の出場選手の年齢を「16〜18歳」にするよう要望することを明らかにした。

 12月10日既報の通り、FILAは「第1回ユース五輪」のレスリング競技の出場選手を、「1993年1月1日から1994年12月31日に生まれた選手」(16〜17歳)と制限し、各国に通達してきた。福田会長は「国際オリンピック委員会(IOC)が『14〜18歳の五輪』と定義しているのに、18歳の選手が出られないのはおかしい」とし、「16〜18歳」にするよう早急に修正を求めるという。


《iモード=前ページへ戻る》
《前ページへ戻る》