3スタイルで279選手がエントリー…2008年天皇杯全日本選手権【2008年11月22日】



 天皇杯全日本選手権のエントリーが11月20日、ひとまず締め切られ、男子フリースタイル107選手、男子グレコローマン97選手、女子75選手の計279選手がエントリーした。

 このあと、全国社会人オープン選手権(11月22〜23日)と東日本学生秋季新人戦(11月28〜30日)で出場資格を獲得した選手のエントリーを受け付け、12月2日に最終的なエントリーが確定する。出場できるのは各階級16選手までを基準とし、16選手を超えた場合は強化委員会によって選考し、選手数を決定する。

 北京五輪の代表選手は、男子フリースタイル60kg級の湯元健一(日体大助手)と同66kg級の池松和彦(福岡大助手)、女子55kg級の吉田沙保里(ALSOK綜合警備保障)が、それぞれの階級にエントリー。笹本睦(ALSOK綜合警備保障)が男子グレコローマン66kg級に、松本慎吾(一宮運輸)が男子フリースタイル96kg級に、ともに監督推薦でエントリーした。

 男子フリースタイル55kg級の松永共広(ALSOK綜合警備保障)、男子グレコローマン96kg級の加藤賢三(自衛隊)、女子48kg級の伊調千春(ALSOK綜合警備保障)、同63kg級の伊調馨(ALSOK綜合警備保障)、同72kg級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)は、いずれもエントリーしなかった。

 女子の世界チャンピオンでは、59kg級の正田絢子(網野ク)、63kg級の西牧未央(中京女大)が、それぞれの階級にエントリーし、51kg級の坂本日登美(自衛隊)はエントリーしなかった。

(注)選手の選考に関しましては、強化委員会が決定し発表するまで、日本協会では一切回答できまでんので、問い合わせはご遠慮ください。


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