セルビア大使が日本グレコローマンチームを応援…ノビサド大会から【2008年5月29日】







 5月23〜25日にセルビア・ノビサドで行われた男子グレコローマンの北京五輪予選最終戦の最終日、セルビア大使館で公務に当たっている在セルビア大使の長井忠氏ら4人の関係者が応援に駆けつけた。

 最終日は74s級の鶴巻宰(自衛隊)と120kg新庄寛和(自衛隊)が出場。2人の応援に日の丸を振って応援した。4年前に行われたアテネ五輪最終予選にも大使館の方々は日本チームの応援に駆けつけているという。大使は通常1〜2年で異動となるため、今回観戦した長井氏はレスリング関係者と関わったのは初めて。試合後の懇親会では、レスリングについて伊藤コーチと楽しそうに話す大使の姿が見受けられた。

(取材・文=増渕由気子)



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