1月20日(日)に東京で全日本マスターズ選手権【2008年1月17日】








 第7回全日本マスターズ選手権が1月20日、東京・青少年総合センター(小田急線参宮橋下車徒歩5分、開始午後1時)で行われる。当日は東京都少年少女選手権と同時開催で、幼稚園児から80歳の現役選手までが一堂に会する貴重な大会となりそうだ。

 全日本マスターズ連盟は、35歳以上のレスラーを対象として「人生を豊かにする生涯レスリングを目指して」をスローガンに普及、発展を目指して活動している。連盟の最大のイベントが全日本マスターズ選手権。今年は計30クラスに約100選手が参加。昨年までに続いて元全日本チャンピオンで現在82歳の米盛勝義氏(鹿児島=
右写真)が参加する予定だ。

 今年から、社会人になってからレスリングを始めた選手、ちびっ子クラブでお子さんと一緒に始められたお父さんたちを対象に、まだレスリングの試合経験がない人や未勝利の人のクラスもスタートする。

 連盟では、昨年よりホームページを開設して広報活動を強化。一人でも多くの人に“生涯レスリング”に取り組んでほしいと、マスターズ・レスラーの方々の活動を紹介する啓蒙冊子も作成を予定している。「レスリングをやりたいけれども、きっかけがつかめない」という人には、ぜひ観戦してもらい、活動を理解してほしいと訴えている。



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