女子の世界選手権代表決定方法は従来通りの3戦2勝システムで【2009年12月24日】



 女子強化委員会が来年の世界選手権の代表選考方法として、今年の世界チャンピオン2選手(55kg級・吉田沙保里、63kg級・西牧未央)の実績をふまえて優遇するシステムは、その後の話し合いによって撤回され、従来通りの3戦2勝システムで実施されることになった。

 今回の全日本選手権のチャンピオンが、来年5月の明治乳業杯全日本選抜選手権で優勝すれば代表に決定、別の選手が優勝すれば、その日にプレーオフを実施し、勝者が代表となる。11月に中国・広州で行われるアジア大会の選考については、強化委員会の今後の話し合いによって決定されるという。


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