第2回世界グラップリング選手権に久能孝徳、遠藤亮太郎の2選手が参加【2009年12月10日】



 12月12〜13日に米国フロリダ州フォートローダーデールで行われる国際レスリング連盟(FILA)主催の第2回世界グラップリング選手権に、下記の2選手が出場する。久能孝徳は昨年の第1回大会のNo-Gi(道着なし)92kg級で3位に入賞しており、連続出場。

 グラップリングはFILAが認定する新しいレスリング・スタイルで、関節技のあるレスリング。昨年12月にスイスで行われた第1回世界選手権には21ヶ国が参加した。来年8月に北京で13の格闘技によって行われる「スポーツ・アコード・コンバット・ゲームズ」のレスリング競技の実施種目になっている。

 地元の米国は特に力を入れており、No-Gi女子63kg級には2004年アテネ五輪63kg級決勝で伊調馨選手と金メダルを争ったサラ・マクマンがエントリーしている。


 ◎第2回世界グラップリング選手権日本選手団

 【監督】鎌賀秀夫(日本格闘競技連盟事務局長)

 【選手】

  ▼No-Gi 66kg級 遠藤亮太郎(ALLIANCE)

  ▼No-Gi & Gi 96kg級 久能孝徳(チーム太田章)
 


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