石田智嗣(早大)が5位…世界ジュニア選手権最終日(男子フリースタイル)【2009年8月10日】



 世界ジュニア選手権最終日は8月9日、トルコ・アンカラで男子フリースタイル4階級行われ、66kg級の石田智嗣(早大)が敗者復活戦を経て3位決定戦に進んだものの、ウクライナ選手に敗れ5位に終わった。3Rのタックルの際、相手の足があごに入り、軽い脳しんとうを起こしてフォール負けしてしまった。

 他の3階級はいずれも初戦で敗れ、敗者復活戦へ回れなかった。男子フリースタイルは石田の5位が最高で、2007年以来のメダル0。国別対抗得点は10点で13位だった。

 各選手の成績は下記の通り。


 ◎男子フリースタイル

 【55kg級】矢後匡平(日大)     17位=23選手出場

1回戦 ●[1−2(0-3,1-3)]Yashar Aliev(アゼルバイジャン)

 ※敗者復活戦へ回れず

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 【66kg級】石田智嗣(早大)      5位=35選手出場

1回戦 BYE
2回戦 ○[2−0(1-0,1-0)]Jason Chamberlain(米国)
3回戦 ○[2−0(3-0,1-0)]Maxat Daulbayev(カザフスタン)
4回戦 ●[1−2(1-0,0-2,0-2)]Devid Safaryan(ロシア)
敗復戦 ○[2−1(0-1,1-0,2-0)]Azat Donbaev(キルギス)
3決戦 ●[フォール、3P(1-0,0-1,0-2)]Stanislav Zinchenko(ウクライナ)

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 【84kg級】山口剛(早大)      25位=32選手出場

1回戦 ●[0−2(0-3,1-5)]Muharrem Ersahin(トルコ)

 ※敗者復活戦へ回れず

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 【120kg級】谷田昇大(拓大)      19位=19選手出場

1回戦 ●[0−2(0-6,0-4)]Mikhail Gazayev(アゼルバイジャン)

 ※敗者復活戦へ回れず

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 《国別対抗得点》

[1]ロシア 63点、 [2]アゼルバイジャン 45点、 [3]イラン 40点、[4]トルコ 32点、[4]米国 32点、[6]ウクライナ 25点、…[13]日本 10点


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