84kg級の岩間奨平(専大)が1勝を挙げて10位…世界ジュニア選手権第2日(男子グレコローマン)【2009年8月6日】



 世界ジュニア選手権第2日は8月5日、トルコ・アンカラで男子グレコローマン4階級が行われ、84kg級の岩間奨平(専大)が1回戦を勝ったものの、2回戦で敗れ、10位に終わった。他の選手はいずれも1勝もできなかった。

 この日で男子グレコローマンが終了。日本は2選手が1勝を挙げたにとどまり、順位では50kg級の田口光成(法大)と岩間の10位が最高だった。国別対抗得点は2点で23位。

 50kg級は、3位決定戦でキルギス選手が試合終了後、対戦相手とレフェリーへの握手を拒否したため失格。順位はく奪となり、田口が11位から10位に繰り上がった。


 ◎男子グレコローマン

 【55kg級】松田大地(日体大)       19位=25選手出場

1回戦 ●[0−2(0-1,0-2)]Dawid Karecinski(ポーランド)

 ※敗者復活戦なし

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 【66kg級】冨塚拓也(日体大)       26位=33選手出場

1回戦  BYE
2回戦 ●[0−2(0-1,0-2)]Hovhannes Varderesyan(アルメニア)

 ※敗者復活戦なし

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 【84kg級】岩間奨平(専大)      10位=28選手出場

1回戦 ○[フォール、2P(4-0、F6-0)]Jesus ulises Calderon Ibarra(メキシコ)
2回戦 ●[0−2(0-7,0-4)]Aslan Atem(トルコ)

 ※敗者復活戦なし

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 【120kg級】西木亨(徳山大)      19位=19選手出場

1回戦  ●[0−2(0-5,0-7)]Vladimir Ilinitski(ロシア)
敗復戦 ●[0−2(0-7,0-7)]Murat Ramonov(キルギス)

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 《国別対抗得点》

[1]ロシア 60点、[2]イラン 49点、[3]アゼルバイジャン 40点、[4]トルコ 32点、[5]アルメニア 30点、[6]ドイツ 27点、…[23]日本 2点


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